ラポール秦荘いきいきセンターです。

ロビー展示について

「ふたつ」お知らせします

ひとつめは、11/20から始まった

のコーナーについてです。

これがケアマフです。

毛糸で編まれていて、

両側に穴の開いた筒状になっています。

可愛い飾りもついています。

この穴から手を入れて使うようになっています。

飾りは外側だけでなく、内側にもついています。

実際に手を入れてみると、

あったかいのはもちろんですが、

手袋や、ポケットに手を入れているのとは

何か違う感覚です。

内側の飾りを触ったり、握ったり、

また、自分の手が触れることもあり、

なぜか不思議と落ち着きます。

このケアマフは、認知症や精神に障がいを持つ方々の

気持ちを落ち着かせる効果があるとして

知られ始めたものです。

詳しくは、こちらをご覧ください。

現在展示されている作品も、

いつか、だれかの手に渡り、役立つことになります。

みなさんには、これらのかわいいケアマフの数々を

まずは見て、そして手に取っていただきたいのですが、

できれば、一緒に作ってみませんか？

12/26木曜日　10：00～11：30

いきいきセンターロビーで

「ケアマフ編み会」を行います。

詳しくはこちらをご覧ください

忙しい年の瀬、みんなでほっこりと

ケアマフ編んでみませんか？

ご参加お待ちしています。

続いてふたつめは、

常設の甲良養護学校の作品展の拡大版です。

いつものスペースから、

2.5倍に拡大しての作品展です。

今回は、布製の作品による

「布の森」と題しての展示です。

絞り染めが目立ちますが、

注目していただきたいのは右下です。

カラフルな糸を織り上げた布を使って

バッグ、ポーチ、ペン入れなどが作られています。

こちらに解説があります。

こちらは織り上げられた布です。

また、和紙を染めた作品も見られます。

いずれも淡い色使いで、とても落ち着きます。

ケアマフ、布の森、

いずれも年内いっぱい展示の予定です。

甲良養護学校の作品展は、年明けは、中身を変えて

引き続きの展示が予定されています。

みなさん、寒い季節になりますが、

ぜひいきいきセンターにお越しいただき、

あったかい雰囲気を感じてください。